【2024年12月31日更新】Vリーグのはなし 千葉県鴨川市 南房総 日本一海が近い高校 海が一番近い高校 海の見える学校 寮のある私立高校 寮のある高校 鴨川令徳高校
2024/12/31 |
こんにちは。
3学年主任の小林です。
先週、仕事納めをしたはずですが、出張でバレーボール漬けでした。
今日も何やかんや仕事しています。
実家(千葉県船橋市)に帰省をしていますが、
家に居てもやることが無いので、時間を有効活用です(笑)
今日は、金曜日から日曜日まであったVリーグについて取り上げたいと思います。
(年内最後の投稿ですが、ブレることなく自分流を貫きます)
そもそもVリーグとはなにか。
JVL(ジャパンバレーボールリーグ)のHPに書いてある「目的」を見てみると、
「日本におけるバレーボールの普及を図ることにより日本の豊かなスポーツ文化の振興ならびに国民の心身の健全は発達に寄与するとともに、バレーボールを通じて地域共生を目指し、かつ社会課題の解決に貢献することを目的とする」
とあります。
28日(土)と29日(日)と千葉を本拠地とするバレーボールチーム
"千葉ゼルバ"が「構想5年、着手3年」をかけ遂に初開催となる東金市での
ホームゲームを実施するということで、レフリーとしてサポートしてきました。
まずは、金曜日の前日準備から始まりました。
会場は城西国際大学の千葉東金キャンパスでした。

普段はバスケットボールやバドミントンなどで使用する体育館ですので
床に引かれている線の多さは普段の比ではありませんでした(汗)
(YohaSアリーナ基準で)

↑バレーボールの公式ルールに則り、必要のない線は全て線消テープを被せます。
奥に見える白い線がバレーボール用のコートです。
これを大人15人で2時間半かけて作業しました。
(剥がすの簡単ですが、消す作業が一番大変です)
線消が終了するとベンチや観客席の設営や横断幕などの架装が始まります。

↑雰囲気がソレっぽくなってきましたね。
私はラインジャッジとして従事したので、審判関係の設営をメインに担当。
ネットや記録席の準備をやりました。

途中、昼食休憩を摂ってすべて完成したのが約5時間後。
スタンド上段から見た景色。
美しい!

↑アリーナ席フロアから見た景色。
真ん中にある赤い台が審判台(ファーストレフリーが登る台)は練習前なので
写真の位置にありますが、本番は正しい場所に置きました。
準備が終わると、コートオフィシャルを担当する東金高校男子バレーボール部の
部員たちが"ボールリトリバー"の練習をしていました。

ボールリトリバーの役割は調べてみてください(笑)
こうして大会本番を迎え、対戦相手は"つくばユナイテッドSun GAIA"でした。
結果も調べてみてください(無責任にも程が...)
普段は土日だけしか携わることが出来ませんでしたが、
今回は前日準備から携わらせていただき、"勝利"の思いを込めて設営をし
土日の本番に挑むという思い入れの強さの違いを体感出来ました。
自分の専門は水泳ですが、水泳でここまで手の込んだ準備というのは
私の経験上ではありません。
バレーボールに携わり5年半。Vリーグに携わり約2年。
この歳になって別競技の魅力を再び体感した3日間。
今年のバレーボール関係はこれで仕事納めでした。
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